October 2005
October 31, 2005
風邪引き7日目。お医者さんへ行く。
日本シリーズの惨敗!阪神の応援疲れ(な、訳ないか〜^^)で体調が悪い。先週火曜から声が出なくなった。発熱はないのだが、この秋の風邪はしぶとい。もう1週間ほとんど声が出なかった。今日は少し声が出たのだが、今度はのどが痛くなった。
金曜に行った内科医は問診10秒、のどを見てアスピリンとビソルボンを処方してくれた。
アスピリンは歴史の古い解熱消炎剤だが、アスピリン系アレルギーのある人、喘息のある人、出血傾向のある人、胃腸の弱い人など、適さない場合が多い。特に子供のインフルエンザには絶対処方していけないお薬。血を溶かす作用もある。今回は3日飲んだが、まったく症状の改善が見られないので、違う医師を訪ねることにした。
最初の内科医は家から2軒先で、いつも誰も患者さんのいない待ち時間0の素敵?なお医者さま。先生は40代の開業5年目。問診10秒で、熱も計らないし、聴診器も当てない。耳下腺も触らない。自己診断に対してお薬を処方してくれる。曰くD:「どうしたの?」C:「風邪です」D:「口を開けて」C:「あ〜〜」D:「はい、お薬だしておきます。お大事に!」。看護婦さんがいないので、ほとんど注射は打たない=打てない。先生は病院勤務が長かったので注射はあまり得意ではないらしい。
今日、尋ねた内科医は家から徒歩3分。ここも至近。やっぱり待合室に誰もいない。診察室に一人いた。待ち時間3分。この先生は最初の先生とほぼ同年輩。最初に看護婦さんが体温計をくれたので、待っている間に検温。36,6度。平熱が低いのでやや微熱。
ここでは普通の診察をしてもらった。問診5分。聴診器での気管支音、肺音チェック。耳下腺の腫れのチェック。全体で15分ほど時間をかけて頂いた。処方された薬はトラネキサム錠とダーゼン。両方とも消炎作用のあるお薬なので、風邪によるのどの痛みに効用があるらしい。でも調べるとダーゼンは効き目がほとんどなく欧米ではもう使われてないとのこと@@。トラネキサム錠は血を固める作用がある。アスピリンよりは安全性が高いらしい。
あなたならどっちのお医者さんに行きますが?私は徒歩3分に替えることにしました。
でも効き目のないお薬って判って飲むのはナンナンダカナ〜!
金曜に行った内科医は問診10秒、のどを見てアスピリンとビソルボンを処方してくれた。
アスピリンは歴史の古い解熱消炎剤だが、アスピリン系アレルギーのある人、喘息のある人、出血傾向のある人、胃腸の弱い人など、適さない場合が多い。特に子供のインフルエンザには絶対処方していけないお薬。血を溶かす作用もある。今回は3日飲んだが、まったく症状の改善が見られないので、違う医師を訪ねることにした。
最初の内科医は家から2軒先で、いつも誰も患者さんのいない待ち時間0の素敵?なお医者さま。先生は40代の開業5年目。問診10秒で、熱も計らないし、聴診器も当てない。耳下腺も触らない。自己診断に対してお薬を処方してくれる。曰くD:「どうしたの?」C:「風邪です」D:「口を開けて」C:「あ〜〜」D:「はい、お薬だしておきます。お大事に!」。看護婦さんがいないので、ほとんど注射は打たない=打てない。先生は病院勤務が長かったので注射はあまり得意ではないらしい。
今日、尋ねた内科医は家から徒歩3分。ここも至近。やっぱり待合室に誰もいない。診察室に一人いた。待ち時間3分。この先生は最初の先生とほぼ同年輩。最初に看護婦さんが体温計をくれたので、待っている間に検温。36,6度。平熱が低いのでやや微熱。
ここでは普通の診察をしてもらった。問診5分。聴診器での気管支音、肺音チェック。耳下腺の腫れのチェック。全体で15分ほど時間をかけて頂いた。処方された薬はトラネキサム錠とダーゼン。両方とも消炎作用のあるお薬なので、風邪によるのどの痛みに効用があるらしい。でも調べるとダーゼンは効き目がほとんどなく欧米ではもう使われてないとのこと@@。トラネキサム錠は血を固める作用がある。アスピリンよりは安全性が高いらしい。
あなたならどっちのお医者さんに行きますが?私は徒歩3分に替えることにしました。
でも効き目のないお薬って判って飲むのはナンナンダカナ〜!
諏訪で始まる。暗黒神話の世界
暗黒神話 諸星大二郎著諏訪にはタケミナカタが地下深く封じられている。
暗黒神話の中の1シーンだ。縄文の怪物のような造詣のタケミナカタ(建御名方神)が諏訪の地底深く鎖に繋がれているカットは衝撃的だった。地底世界は黄泉へと続き、異形の生き物が闇に潜む。諸星作品では繰り返し描かれるトラウマのような世界には一種独特のリアリティがある。
建御名方神は諏訪神社の祭神の一柱。名前の「ミナカタ」は「水潟」の意味で、元々は大国主や出雲と関係のない諏訪湖の水神であると考えられている。諏訪大社では武神・農耕神・狩猟神として祀られている。日本神話ではタケミナカタはタケミカヅチに力競べを申し出て、勝負に破れ逃げだす。日本古来の神が渡来系の神に駆逐される暗喩として読める。この諏訪の地を中心に縄文文化が反映していたのは発掘される遺物で証明されている。諏訪は湖を中心に狩猟・採食文化の拠点だったのだろう。
諏訪大社は御柱祭の奇祭もそうだが、古い形の神祭りの作法を今も色濃く伝えている。暗黒神話では主人公山門武が、最初の聖痕を受けるのが諏訪の地と言うことになっている。幼い頃の記憶をたどり、訪れる尖石遺跡も諏訪湖近郊となる。
私は大学生の頃、初出の少年ジャンプでこの作品を読み、尖石遺跡に訪れたことがある。大きな遺跡ではないが、石組みのある雑木林中の一角は異様な雰囲気が漂っていた(ように思った)。この地域では縄文時代でも異様さを誇る火炎土器が複数出土し、縄文の頃の生活を想像することが出来る。
諸星大二郎は長野県出身。『暗黒神話』では日本の歴史の裏側を巧みに組み合わせ、異様なSF作品に仕上がっている。武の物語は最後は神の領域の物語になる。弥勒となった彼が宇宙で再生するのシーンは壮大なこの物語の結末にふさわしい。
まだ読んでいないSFファン、これは必須課題図書です。
October 30, 2005
信州の秋、満喫!
ひさしぶりの上天気でした。バス旅行の行き先は紅葉の信州諏訪湖。
途中、塩尻でりんご園により、園内の林檎食べ放題!と言う企画だったのだが、食べ放題しても仕方ないので大きなりんごを2個だけりんご狩りしてきた。販売所でりんごを購入。勿論傷つきのお買い得品。味に変わりもないし、とっても美味しい。
その後、諏訪湖1周の遊覧船に乗船した。スワン型の遊覧船と思っていたら、これが亀型遊覧船。名前は竜宮丸。ちょっと笑える遊覧船だったが、のどかな気分は満点。諏訪湖畔のホテル朱白で昼食&立ち寄り入浴。ここの昼食が豪勢?でまたびっくり@@!温泉も2種類あり、露天風呂は湖が一望出来最高だった。
最後は諏訪大社の秋の宮に参拝。七五三の可愛いお嬢さんがいて、神社は菊のコンテストなども展示しており、賑わっていた。秋風が心地よく、気持ちの良い小旅行となった。
バス旅行に参加して。腎臓病と医療費の増大
今日は腎友会主催のバス旅行に付き添いで参加した。
腎友会は患者組織(http://aijinkyo.ld.infoseek.co.jp/ichiran.html)。腎臓透析や腎臓移植希望の患者さんの互助・親睦・支援を目的とした団体で、全国に支部がある。発足当時は腎臓病は不治の病、発病すれば余命は短い難病だった。そして唯一の延命策は腎臓透析である。費用の非常に高額な医療であり、多くの患者さんがお金が足りず、治療半ばで死亡したと云う。現在は腎臓透析は医療費免除。患者さんは医療費の心配なく治療を受けることが出来ている。ありがたいことである。この環境になったのに、患者組織、腎友会の活動が大きく寄与している。
現在、政府の医療費改革は進み、さまざまな見直しがされている。腎臓病患者も来年から医療費一部負担になる。昨年から食事代の実費で月6000円程度給食費が加算された。来年からは10000円程度の支払いが義務化される予定。これは病院ごとの請求になるので、何かの事情で違う病院を利用すれば、その範囲ではないとのこと。また透析時間の延長にも追加医療費が発生するように改革される。
腎臓病の完治は腎臓移植しかなく、また現在高齢者の糖尿病由来腎症は驚くべき早さで増加している。健康保険赤字の原因の1つに上げられる糖尿病腎症だが、こういった治らない患者さんには柔軟な対応で援助して欲しいと思う。
現在、医療は延命主体である。病院には身動き出来ない老齢患者が多数いる。彼らの生活の質の改善は、残念ながら実現しているとは云えない、いわば発展途上…。皆が健康に注意し、医療費の増加阻止は大前提だが、避けられない加齢と病気がある。健康保険の破綻を避けるためにも、何か無駄はないか?よく調査して欲しいと思う。たとえば必要のない検査や、無駄な投薬、実際は何もしない生活指導費etc.である。
健康保険の予算が無駄に使われていないは、加入者は皆で監視するべきである。
腎友会は患者組織(http://aijinkyo.ld.infoseek.co.jp/ichiran.html)。腎臓透析や腎臓移植希望の患者さんの互助・親睦・支援を目的とした団体で、全国に支部がある。発足当時は腎臓病は不治の病、発病すれば余命は短い難病だった。そして唯一の延命策は腎臓透析である。費用の非常に高額な医療であり、多くの患者さんがお金が足りず、治療半ばで死亡したと云う。現在は腎臓透析は医療費免除。患者さんは医療費の心配なく治療を受けることが出来ている。ありがたいことである。この環境になったのに、患者組織、腎友会の活動が大きく寄与している。
現在、政府の医療費改革は進み、さまざまな見直しがされている。腎臓病患者も来年から医療費一部負担になる。昨年から食事代の実費で月6000円程度給食費が加算された。来年からは10000円程度の支払いが義務化される予定。これは病院ごとの請求になるので、何かの事情で違う病院を利用すれば、その範囲ではないとのこと。また透析時間の延長にも追加医療費が発生するように改革される。
腎臓病の完治は腎臓移植しかなく、また現在高齢者の糖尿病由来腎症は驚くべき早さで増加している。健康保険赤字の原因の1つに上げられる糖尿病腎症だが、こういった治らない患者さんには柔軟な対応で援助して欲しいと思う。
現在、医療は延命主体である。病院には身動き出来ない老齢患者が多数いる。彼らの生活の質の改善は、残念ながら実現しているとは云えない、いわば発展途上…。皆が健康に注意し、医療費の増加阻止は大前提だが、避けられない加齢と病気がある。健康保険の破綻を避けるためにも、何か無駄はないか?よく調査して欲しいと思う。たとえば必要のない検査や、無駄な投薬、実際は何もしない生活指導費etc.である。
健康保険の予算が無駄に使われていないは、加入者は皆で監視するべきである。
October 29, 2005
愛について考える。最終兵器彼女とanan恋愛観との比較考察
最終兵器彼女 高橋しん著全7巻
切なく胸の痛くなる根元的なラブストーリーである。『愛と死をみつめて』SF版って趣がある。小さなどこか幼い女子高生ちせは元陸上部ですこし冷めてて口下手なシュウジに恋をする。シュウジもひたむきなちせの恋心に悪い気はしない。二人は恋をしていく…、たとえ彼女が最終兵器であっても。
北海道の小さな海沿いの町、近くの都市が空爆を受ける。当たり前の日常は一変し、どこかで始まった戦争は、野火のように、そして確実に国土を焼き尽くしていくのだ。その中で国土を守るために小さなちせは鋼鉄の羽根を広げ、迎撃に飛び立つ。ラストシーンはあまりに悲しい。ふたりのラブストーリーは世界の終わりで完結するのだ。
アニメで放映後、アナザー・ストーリーのアニメDVD発売(http://www.saikano.net/)、そして今回、2006年2月公開予定で実写で映画化(http://www.saikano.net/movie/)される。出演は前田亜季(ちせ)窪塚俊介(シュウジ)他。
最近、恋について考えることがある。理由はanan日本恋愛化計画だ。ananに書かれる恋愛は戦略的でどこかハンティングのようだ。恋に落ちるのではなく、相手を射止める、そんな雰囲気。愛する気持ちは心の船を暴風雨の海に漕ぎ出すようなことだ。相手からの拒絶は心を引き裂く。その辛さはもの狂い=恋の病となり、憔悴し、病気になる女性さえいた。今はどこかゲーム感覚に男女の仲が進行している。以前のananに書いてあったのだが、若い男女間の性行動にネットワーク型と呼ばれるものがある。一人を中心に5人の恋人未満とセックスする、各人が5人と関係する、もしそこにエイズが入れば…。『最終兵器彼女』に描かれる恋は違う。二人は向き合い、とまどい、お互いの幸福だけを考える。
どちらが良いとは、あえて書かない。私はちせが好きだ。そしてシュウジも、彼らを取り巻くクラスメート達が好きだ。人は死を考える時、生を求める。お互いの足りない部分を異性に求める。『世界の中心で愛を叫ぶ』も『最終兵器彼女』も『愛と死をみつめて』も、死の天使が垣間見せる一瞬の至福のように思える。
生身の女と心からの恋愛を嫌う男、恋人がいないことを恥じる女…。『最終兵器彼女』の二人の切ない物語に撃ち抜かれると良い。恋を巡る世界観が一変すると思う。
恋すること、恋していないことを怖れてはいけない。
オークションのチケット売買規制の動き!?
今日、ランチの時に焼肉店で読んだスポーツ紙での囲み記事。
今回の日本シリーズ、入手困難のプラチナチケットになっていた。阪神対ロッテ戦は両方のチームとも熱狂的なファンに支えられた人気チームであったため、観戦チケットは予約殺到。事前予約発行は抽選、2日前の電話受付も5分ほどで予定数売り切れとなった。私もダイヤルしながらPCでも予約も同時にチャレンジしていたのだが、まったく繋がる雰囲気ではなかった。※これがのちのちの不幸の発端になった。合掌。
最初に年間シートでの観戦権がオークションに出品された。開始値は7万〜だったと思う。平均定価の3倍〜4倍程度で推移し、日本シリーズ前日の出品は8000件を超えていた。いかにオークション目的の購入が多かったか!如実に物語っている数字だ。
昨年の西武対中日の日本シリーズ観戦チケットは、当日券が出るほどのゆるい売れ行きだったので、チケット発券のシステムも従来対応だったと思う。結果、最終には余ったチケットが大量にオークションで売れ残り、私の見た1日目の2階席はぽつんぽつんと無人のオレンジシートが目に付き、チケット入手で苦労したこともあって、複雑な思いがした。
今回、警察はオークションでのチケット転売をダフ屋行為とする規制を検討中とのこと。全部で35万枚の発券となった日本シリーズでは本人確認のできるIDチップ入りチケットの発券は間に合わないとのこともあり、具体的にはどういう形で規制するのか、まだ検討中とか。
もし来年もロッテと阪神が日本シリーズの対決となれば同じことの繰り返しになると思う。どういう形にしろ、本当に不用になり、オークションに出品したい人まで違法化すると困るように思うが前日までのキャンセルが窓口、電話などで出来れば、無理にオークションに出さなくても損はないと思うし、それを当日券に振り分けるのも可能だと思う。
ホントに早くなんとかして欲しい。
プラチナチケットが不機嫌チケットになってしまって、1週間前は泣きました。
今回の日本シリーズ、入手困難のプラチナチケットになっていた。阪神対ロッテ戦は両方のチームとも熱狂的なファンに支えられた人気チームであったため、観戦チケットは予約殺到。事前予約発行は抽選、2日前の電話受付も5分ほどで予定数売り切れとなった。私もダイヤルしながらPCでも予約も同時にチャレンジしていたのだが、まったく繋がる雰囲気ではなかった。※これがのちのちの不幸の発端になった。合掌。
最初に年間シートでの観戦権がオークションに出品された。開始値は7万〜だったと思う。平均定価の3倍〜4倍程度で推移し、日本シリーズ前日の出品は8000件を超えていた。いかにオークション目的の購入が多かったか!如実に物語っている数字だ。
昨年の西武対中日の日本シリーズ観戦チケットは、当日券が出るほどのゆるい売れ行きだったので、チケット発券のシステムも従来対応だったと思う。結果、最終には余ったチケットが大量にオークションで売れ残り、私の見た1日目の2階席はぽつんぽつんと無人のオレンジシートが目に付き、チケット入手で苦労したこともあって、複雑な思いがした。
今回、警察はオークションでのチケット転売をダフ屋行為とする規制を検討中とのこと。全部で35万枚の発券となった日本シリーズでは本人確認のできるIDチップ入りチケットの発券は間に合わないとのこともあり、具体的にはどういう形で規制するのか、まだ検討中とか。
もし来年もロッテと阪神が日本シリーズの対決となれば同じことの繰り返しになると思う。どういう形にしろ、本当に不用になり、オークションに出品したい人まで違法化すると困るように思うが前日までのキャンセルが窓口、電話などで出来れば、無理にオークションに出さなくても損はないと思うし、それを当日券に振り分けるのも可能だと思う。
ホントに早くなんとかして欲しい。
プラチナチケットが不機嫌チケットになってしまって、1週間前は泣きました。
October 28, 2005
秋は、秋は、浮浪者のままでは眠れない♪タカダワタル的
ごあいさつ高田 渡
秋も深くなった。秋になると時々、口ずさむ詩がある。【生活の柄(がら)作詞:山之口漠 作曲:高田渡】生まれて初めて買ったLPの中の1曲。高校受験の終わった午後、デパートのLP売場で迷わず手にした。どれも好きな曲だったが、この曲にはどこにも住めないデラシネ的諦念が虫の音のように微かに響き、心から離れない唄となった。当時14歳の小娘は、反戦と反骨、居場所のない男の美学に惑溺していった。
作詩は沖縄出身の反戦詩人『山之口漠』。漠さんのことは改めて書きたい。
唄っているのは今年、春の北海道で客死したフォークシンガー『高田渡』。晩年の渡さんはいつも酔っぱらっていた。白いものの目立つもしゃもしゃの髪と無精ひげ、実際の年よりお爺さんに見えた。唄いながら、ステージの上で時々寝ていた。起きるまでお客さんは待っている。不思議な不思議なコンサート風景…。
『飄々としている』と評されるが、違う時間と場所を生きた人のように思う。吉祥寺の第2ボガで武蔵野たんぽぽ団のメンバーと珈琲を飲んでいるところに出くわしたことがある。そこは違う空気感があった。自由の意味を知っているならずもの…、そんな風にも思った。京都三条河原町のイノダって云う珈琲屋は渡さんの唄で知った。以来、京都に行った時は必ず寄る店になった。今も昭和の雰囲気漂うレトロな店内、革張りの大きな椅子、頑固そうなマスターが美味しい珈琲を入れていると思う。そうであった欲しい。この「タカダワタル的」は高田さんのステージと旅、日々のささやかな暮らしが淡々と描かれている。彼は決して表舞台で派手なパフォーマンスをするアーティストでは無かったが、彼は彼以外の何者でもない、オリジナリティに溢れていた。これからも真のフォークシンガーとして伝説のように語り継がれていくと思う。
生活の柄
歩き疲れては 夜空と陸との すきまにもぐり込んで
草に埋もれては 寝たのです ところかまわず 寝たのです
歩き疲れては 草にうもれて 寝たのです
歩き疲れ 寝たのですが 眠れないのです
〜中略〜
そんな僕の 生活の柄が 夏向きなのでしょうか
寝たかと思うと 寝たかと思うと またも冷気に からかわれて
秋は 秋は 浮浪者のままでは 眠れない
秋は 秋からは 浮浪者のままでは 眠れない
歩き疲れては 夜空と陸との すきまにもぐり込んで
草に埋もれては 寝たのです
ところかまわず 寝たのです
October 27, 2005
金魚鉢の中の日常=不思議な少年
不思議な少年 山下和美 週刊モーニング連載中少年はあらゆる時代
いたる所に現れる。
風景に溶け込むように存在し、
人を常に眺め続ける。
不定期連載の第14話。今回は転職したばかりのハイミスOLが少年に逢う話。
前回の『不思議な少年』は一人の青年に女として寄り添い、彼の復讐劇をまっとうさせる波瀾万丈の物語だったが今回は日常の片隅にそっと現れるだけで、少年は何もしない。
作中に描かれる車窓からの景色。これは私の心に中に深く残る中央線沿線の光景と一致する。予備校、そして大学生の頃、新宿から吉祥寺まで中央線を頻繁に利用していた。夕方、新宿駅からオレンジの中央線高尾行きに乗り、中野駅へ向かうビルの谷間、車窓をぼんやり眺める。薄明かりの黄昏時、まだマンションや団地のカーテンは閉められていない。丁度TVのモニターのように、部屋の明かりに照らされた部屋の内部が見える。巨大な都市の小さなマッチ箱を積み上げたような同じ大きさの窓と扉が並んだマンションの1室1室にまったく違う人の生活が納まっている。
それは不思議な光景のようであり、愛おしい光景のようにも感ぜられる。しかし、無関心に眺めればありふれた風景なのだ。暗黙のようにしげしげと見てはいけない。でもそこには愛があり、憎しみがあり、大きな孤独が潜んでいる。
結局、私はあの積み上げられたマンションの1室で暮らす都内の暮らしに幻想が持てなかった。土や空や草や木が身近な、鄙びた田舎に帰ってきてしまったのだ。今も夕刻の都内の車窓から見える部屋の灯りを見ると甘く、渋い20代の頃の味が口の中に広がる。もしあそこで暮らしていたら…。
ありふれている。ありふれていることの幸せ。
そんなものが愛おしくてならない。
今週もオーラの泉だ^^ゲストは浅田美代子さん
オーラの泉 水曜11:15〜http://www.tv-asahi.co.jp/aura/
今日のゲストは浅田美代子さん。4年前に他界された母上の云い残された言葉を聞きたいと出演された。美輪明宏さんの美代子さんへの印象「宇宙人」。
浅田美代子さんのスピリチュアル・チェック『性格の嫌いなところ/うじうじしてる。好きな漢字/美。気になる数字/7。リラックスしているイメージ/土いじり。犬と遊ぶ。苦しいイメージ。閉所恐怖症的なシチュエーション。』など。オーラの色はシルバーにグリーン・イエロー・レッドなどで綺麗な虹色に輝いているとのこと。シルバーは奇人・変人的な色合いで、浅田さんは人霊とあまり相性が良くないとか。
今日の特徴は浅田さんを守っている霊は高級な自然霊。稲荷霊が8体見えるそうです。江原さんによると自然霊系統は天狗霊・竜神霊・稲荷霊などがあり、珍しいことではないそうで、その人のキャラクターを左右するそうです。浅田さんの場合、「口は災いのもと」でついついおしゃべりしすぎる傾向として顕れているんだとか…。
後半は浅田さんのお母さんとの会話ですが、これはプライベートなことなので割愛します。
CMをはさんでパルコ劇場での美輪明宏さんのコンサートでの奇跡の話。
国分くんは「神様が唄っているかと思った」そうです。江原さんはコンサートで「不思議なものを見た」と興奮していました。美輪さんが「花」を唄っている時に、舞台と客席からスモークが上に昇って行くのを見えたとのこと。美輪さんに菩薩さまが降りられて、観客の心が洗われて綺麗になって行くのは目に見えたんですね〜。
なんとも不思議な番組です。
見逃した人のためのレポートでした。
October 26, 2005
千葉ロッテマリーンズ優勝!!
千葉ロッテマリーンズが4連勝で日本一の栄冠に輝いた。今回一番感じたのはパリーグの覇者ソフトバンクとのプレーオフ、緊迫感ある短期決戦を勝ち抜いたマリーンズと優勝を決めてから三週間、セ・リーグ全日程終了から二週間余、あまりに長い無試合状況を待つことになったタイガースとのコンディションの差である。タイガースは大きな失点の前はエラーから始まっている。また主砲金本も思うように打てない。赤星も本来の俊足を生かすことが出来なかった。調整の差!そのことが一回戦から三回戦の大きな点差になったとしか思えない。実際四回戦は一点差の勝負となっている。あまりに惜しいことだ。セントラルリーグの優勝日程についてはその年その年で違うとは思うが、こうなったらプレーオフの導入か日程の延長を考えるべきではないだろうか?今年の阪神タイガースは強かった!!その実力がまったく発揮できない今回の日本シリーズは残念としか云いようがない。来年は両リーグの覇者同士の対決にふさわしい緊迫した試合を望む。そのためにも選手のコンセントレーション、コンディションを対等に揃えるシステムの改善が必須。
もう1つは、巨人ばかりTV中継するのは止めて欲しい。どこのチームにも優れた選手、優れた監督がいる。たとえ生中継でなくても深夜枠で試合を均等に放映するシステムを作れないものだろうか?NHKは視聴料金の不払いに悩んでいるようだが、民放が出来ないことはNHKでするべきである。
今度はアジア決戦だ!!ロッテマリーンズならアジア一になると思う。
頑張れ!千葉ロッテマリーンズ!!

