January 25, 2006

永遠と刹那…静謐の時間/『博士の愛した数式』5

博士映画

●博士の愛した数式● 小川洋子著

「僕の記憶は80分しかもたない」

小川洋子さんは1991年 「妊娠カレンダー」で芥川龍之介賞受賞。「博士の愛した数式」は2004年に読売文学賞、本屋大賞を受賞している。『薬指の標本 』(1998年 新潮文庫)はフランスで映画化。『夕暮れの給食室と雨のプール』はアメリカの週刊誌「ニューヨーカーに英訳版が掲載され、国際的にも評価の高い小説家のお一人だ。

公開中の『博士の愛した数式』の原作。映画に行く前に読んでしまいました。(※映画も行きました。)映画は、少し原作と違う部分も有りながら、物語として完結していました。小説の博士はもっとお爺さんのイメージでしたが、映画の博士は元気で快活な面が強調されていたようです。お母さん=家政婦さんも若々しい雰囲気だったし。でも映画はそれで良かったと思う出来でした。

●あらすじ

博士は義姉の家の離れに住む。家政婦がこの離れに通うようになるのだが、博士は1975年に交通事故で脳に損傷を受け、博士の記憶はここで止まっている。それ以降の記憶は80分ごとにリセットされてしまうのだ。最初に義姉が家政婦に云う「離れと母屋を行き来はしないで下さい。離れ専用の玄関がありますから、そちらを使って出入りしていただければ結構かと思います。義弟が起こしたトラブルは離れの中で解決して下さい。」この離れで、記憶を80分毎に失っていく博士と若い母親=家政婦、そして彼女の息子ルートとの奇妙だが、静かな愛と思いやりのある、そして少し悲しい物語が綴られていく…。続きは小説、映画でどうぞ。

博士の愛した
********************************
ふと思うのだが、博士のように新しい記憶が積まれないのはどんなことなのだろうか?と。肉体は老いていくのに、心は記憶の止まった時に置いてある。博士は80分の時間の中に閉じこめられた囚人のようであり、若い頃の記憶と数式だけに生きる何にも縛られない人のようでさえある。運転中に、記憶が飛ぶことがある。今どこを走っているのか?一瞬判らなくなる。そんな時に、博士の悲しみの一万分の一にも満たない少しだけ、ほんの少しだけを感じることが出来たように思えた。

博士と私=若い母親と息子の過ごす時間は、暖かい愛情に満ちているのだが、博士にとっては、時間は1時間20分ごとにリセットされ、母と息子は、傷のあるレコードのように、同じ言葉からスタートしなければならない。それは悲しいことなのだが、3人で過ごす時間の一瞬一瞬がかけがえもないものであることを知る。博士は80分間ごとに分断された時間を生きているのだが、自分に送るメモと言う形でかろうじて連続した時間を生きている。このメモでしかつなぐことの出来ない時間が象徴しているのは何なのだろう?意外とわたしも、連続した時間を過ごしていないのかもしれない。自分の中の時間は、自分が生きていたい時間で固定したい。山岸涼子の名作『天人唐草』を思い出した。固定した時間がどんどん純化していくイメージは、大きな数字の循環のようであり、博士が語る「虚数」「完全数」「友愛数」「双子数」など不思議な意味を持つ数たちが、博士の棲む心の世界の豊かな完全性を物語ってくれる。

小川洋子さんのこの作品は、彼女の他の作品とは少し異質ながら、彼女の本質を見せてくれたように思った。『博士の愛した数式』は硬質で透明感のあるキーワードが作るリリカルな叙情と、もろく壊れやすいものを慈しむ、暖かい眼差しがある。この作品の読後感は、薄い磁器のカップに注がれた良質の紅茶の香りのようで、読書の中にしかない美しい時間を与えてくれた。

映画に行く方も行かない方も、一読をお奨めします。

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こんばんは。 曇り空の寒い金曜日です。 今日は、昨日 一足先にヤマハホールで行なわれた試写会で観させて頂いた小泉堯史氏の新作映画について。 『 博士の愛した数式 』 (‘06年 日本) 《 STAFF 》 監督・脚本 : 小泉 堯史  ■ 阿弥陀堂だより (2002年) ...
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24. 博士の愛した数式  [ cinema capsule ]   January 29, 2006 20:11
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25. 「博士の愛した数式」鑑賞  [ エモーショナル★ライフ ]   January 30, 2006 02:39
試写会にて「博士の愛した数式」を見てきました。 試写会じゃなかったら見る予定ではなかったのですが、 見てみるとすごく良い映画でした。 80分しか記憶が保てないと言う寺尾聰さん演ずる博士ですが、 そのキャラクターはまるで子供のように無邪気で、 ゆっくりとした話し...
26. 博士の愛した数式  [ 迷宮映画館 ]   January 30, 2006 08:16
昨今、取り上げられることの多い『記憶』についての物語である。原作は去年話題になった本屋大賞受賞作、同名の本だ。事故によって記憶障害を持つようになってしまった数学者、博士。その記憶は80分しか持たない。自分が持つ記憶は事故が起きた10数年前から一歩も進んで...
27. 「博士の愛した数式」  [ 俺の明日はどっちだ ]   January 30, 2006 09:48
完全数、素数、友愛数、そして「オイラーの法則」といった言葉だけ取るとチンプンカンプンな数学的要素と阪神ターガースのエピソードとが巧く心温まる物語に溶け込んでいて、読後なんともしみじみした思いに浸ってしまった原作を読んでから随分時が過ぎたような気がする。 ...
28. 気になる映画  [ みぴこの部屋 ]   January 30, 2006 11:59
出産前よく行っていた、試写会や、ダンナとの映画デートも最近はお預け。 最近気になる映画が、「THE 有頂天ホテル」 三谷幸喜作品って、割とスキ http://www.uchoten.com/ これは、結
29. 博士の愛した数式(試写会&原作を読んで)  [ Movies!! ]   January 30, 2006 13:25
東京国際映画祭での鑑賞後レビュー 前回、レビューをあげた後、原作ファンが意外に多いことを知り、原作を読んでみました。 読み始めてすぐに、映画と同じ雰囲気が原作にも漂っていると思いました。本当は逆で、原作の雰囲気が映画にもちゃんと出ている、という事だと思いま...
30. 博士の愛した数式  [ FestinaRente ]   January 30, 2006 15:53
本日、試写会。 博士の愛した数式。 父ちゃんと、試写会デートと相成りました。 父ちゃんとは仲良しなんだよ。うん。 電話するまでもなく、会社まで迎えに来てくれた父ちゃん。 何をそんなにはりきっているのだ・・・。 よっぽど、母ちゃんといたくな...
31. 映画:博士の愛した数式  [ 王様の耳はロバのママ ]   January 30, 2006 16:12
先週末、映画「博士の愛した数式」を梅田ブルクで見ました。 先々週はプルーフ・オブ・マイ・ライフ、先週は博士の・・・ ということで、2週連続で、東西数学映画対決! と相成りました。 「数学映画」って表現もナンですが。 いや??これから、中学の数学の...
32. 優待で「博士の愛した数式」  [ 楽しい株主優待生活 ]   January 30, 2006 20:11
センター試験の日って、雪の降る日が多いですね{/kaeru_snow/} 私の受けた年も雪だったような。 ちなみに、数学の成績はボロボロでした。 こんな天気の日に、東急レクの優待で見てきました。 いいんです。今日は仕事だったし。 仕事で疲れていたこともあり、意識が遠のいた...
33. 「博士の愛した数式」  [ てんびんthe LIFE ]   January 30, 2006 22:26
「博士の愛した数式」九段会館 movie.walkerplus.com/hakase でこの作品のキャンペーンが始まりましたがうまくリンクできません。なさけない。 http://ip01.crossmarc.jp/xm42/View.aspx?v=QIVDoLMkyXF1I9CcQOqI7M5LaVCzmapA.vao6D6Q9CjPvKldfg.JNXfGz856b9.M ↑↑↑こ...
34. 「博士の愛した数式」鑑賞  [ エモーショナル★ライフ ]   January 30, 2006 23:11
試写会にて「博士の愛した数式」を見てきました。 試写会じゃなかったら見る予定ではなかったのですが、 見てみるとすごく良い映画でした。 80分しか記憶が保てないと言う寺尾聰さん演ずる博士ですが、 そのキャラクターはまるで子供のように無邪気で、 ゆっくりとした話し...
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5 220:1+2+4+5+10+11+20+22+44+55+110=284 220=142+71+4+2+1:284 ・・・友愛数だ 神の計らいを受けた、絆で結ばれた数字なんだ。 私とルートにとって 博士と過ごしすひとときは 本当に、大切な時間でした・・・
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38. 感動は深く静かに…「博士の愛した数式」  [ 万歳!映画パラダイス〜京都ほろ酔い日記 ]   February 01, 2006 15:37
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43. 「博士の愛した数式」あなたの無限とは?  [ 田中陽子の映画ほめちぎり ]   February 09, 2006 00:40
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44. 小川洋子「博士の愛した数式」  [ make myself just as hard ]   February 14, 2006 14:11
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45. ★博士の愛した数式@品川プリンスシネマ:サービスデー午後  [ 映画とアートで☆ひとやすみひと休み ]   February 15, 2006 23:27
先週までの寒さが嘘のように暖かな春のような日だった今日、風邪も治ってきたので久しぶりのレディースデーを満喫してきた。 映画は『博士の愛した数式』。 今日の日のような柔らかな暖かい物語だった。
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【今日の言葉】 ぼくの記憶は 80分しか もたない (2006年 映画『博士の愛した数式』) オレの記憶も、 爺さんじゃないのに、 あまりもたない・・・。 この映画、 なかなか評判いいので、 観に行きたいです。
47.   Movie:『博士の愛した数式』  [ Curry Life! ]   February 19, 2006 10:43
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49. 博士の愛した数式  [ あれやこれや ]   February 20, 2006 06:27
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55. 「博士の愛した数式」見てきました  [ よしなしごと ]   February 20, 2006 23:26
 芥川賞作家・小川洋子のベストセラー「博士の愛した数式」の映画化。原作は第一回本屋大賞(いわゆる「本屋さんが選んだ大賞」)に輝いたことでも有名。と言うわけで博士の愛した数式に行ってきました。
56. 博士の愛した数式  [ 八ちゃんの日常空間 ]   February 21, 2006 09:21
本年映画鑑賞70本目、うち劇場観賞30本目。ラストのキャッチボールのシーンで一粒涙がこぼれた。 映画は主人公ルートの数学の授業の初日で、自分がなぜ数学とかかわったのか、というエピソードを語るような形で話が進んでいく。 義理の姉と離れで暮らす数学者は交通事故で....
57. 『博士の愛した数式』・劇場  [ しましまシネマライフ! ]   February 21, 2006 23:07
今日は『博士の愛した数式』を観てきた。 《私のお気に入り度:★★★★☆》 763席ある大きな劇場で
58. 「博士の愛した数式」  [ もじもじ猫日記 ]   February 21, 2006 23:07
ルートが大人になっていて、過去を語る形式というのが とてもぴったりしていた。 そのことにより、 本で読んだ時よりも 素数や友愛数が立ち上がって感じられた。 深津絵里は、 若くして母親になった家政婦の 仕事に対するプロ意識と、 ルートへの愛情と、 博士を人間として...
59. 「空中庭園」  [ もじもじ猫日記 ]   February 21, 2006 23:25
”一切秘密を持たない家族” なんて気持ちの悪い家族だろう。 でも、京橋家は絵里子の計画通りに構築された、そういう家族だった。 母親にうとまれていた、愛されてなかったと思う絵里子は、 自分はちゃんとした家庭を作ろうと思い いつも笑みを絶やさず、自分の理想の母親を...
60. 映画『博士の愛した数式』  [ 最近見た映画の話題 ]   April 19, 2006 10:18
数学教師ルート(吉岡秀隆さん)が新任のクラスで自分の名前の由来を語り始める、それは幼いころシングルマザーの母親(深津絵里さん)が自分の特技を活かすべく家政婦として働いていた先の博士(寺尾聰さん)から名づけられたという子供のころのお話。博士は過去の交通事故によ...
61. 博士の愛した数式/小川洋子  [ 文学な?ブログ ]   July 08, 2006 12:48
この瞬間を懸命に生きることの大切さを博士は教えてくれました。たとえ記憶は80分しか続かなくても、人の心に幸せを残し、その瞬間に存在した証を残すことはできます。 数学者であった博士とその家政婦の母子が交流を深めて行く心温まる物語です。淡々と過ぎる日々の中で...
62. 映画 博士の愛した数式  [ FREQUENCE. ]   July 11, 2006 06:29
博士の愛した数式公式サイト レンタル開始日: 2006年07月07日 DVD発売日:2006年7月7日 販売価格:¥ 3,905 (税込み)-Amazon- 製作年: 2005年 公開: 2006年01月21日 製作国: 日本 配給: アスミック・エース エンタテインメント 収録時間: 117分 出演者: 寺尾聰(....
63. 博士の愛した数式  [ 自宅でDVD三昧!??映画・ドラマどんと来い! ]   July 28, 2006 13:30
 交通事故の後遺症で、天才数学者の博士(寺尾聰)は、記憶がたった80分しかもた...
64.  『博士の愛した数式』 心で感じるもの  [ *モナミ* ]   October 02, 2006 21:39
原作の方が、泣きました。 映画もそれなりに、よかったけれど。 でもなんかもっとこう、博士の、 にじみ出る哀しさ、寂しさが、 表現しきれてなかったかな、と。 いや、本は読み手の自由に想像できるから、 私の想像と映像とが、 ちょっと違っただけかもしれない...
65. 博士の愛した数式  [ 映画、言いたい放題! ]   January 02, 2007 01:04
新春なので穏やかな映画を。 飲みに行くと必ず映画の話になる役者の友人の最近のオススメです。 DVDで鑑賞。 数学教師のルート先生は、新しく受け持ったクラスで、自分の名前の由来を語り始める。 シングルマザーだった彼の母親は、 交通事故による脳の損傷で記憶が80...
66. 博士の愛した数式  [ 転職したくない窓際中年のリストラ対策 ]   May 19, 2007 23:55
「博士の愛した数式」を見た。寺尾聰という役者は本当に上手だね・・・深津絵里もいい女優だから、退屈そうなテーマなのに、実にほのぼのとして、心が温まり、静かな展開なのに全く飽きさせない監督もうまいと言うことかな「雨上がる」で寺尾聰にアカデミ...
67. 1等7口&愛した数式  [ 別館ヒガシ日記 ]   May 21, 2007 20:57
totoBIGは1等7口5億6300万円で購入してないが凄い金額になり 博士の愛した数式は事故で記憶が80分しかもたない義弟の寺尾聡と 介護士の深津絵里と息子の話で数学教師になった息子の吉岡秀隆が 生徒を相手に振り返る内容だが人生で大切な時間があるんだよ ...
「博士の愛した数式」小泉尭史 監督出演:寺尾聰 深津絵里 吉岡秀隆 浅岡ルリ子寺尾聰という役者は本当に上手だね・・・深津絵里もいい女優だから、退屈そうなテーマなのに、実にほのぼのとして、心が温まり、静かな展開なのに全く飽きさせない監督も...

この記事へのコメント

1. Posted by ミチ    January 26, 2006 00:57
こんにちは♪
TBさせていただきました。
原作の大ファンです。
映画化の話を聞いたときは不安でたまりませんでしたが、見てみると、その丁寧な作品作りには好感が持てました。
作者ご本人もチラッと出演されていて、嬉しい発見でした。
2. Posted by setsuna    January 26, 2006 10:04
はじめまして。TBさせていただきました。
原作を読んだあと 映画もみてきたのですが・・・
もちろんどちらもとても良かったと思います。
それでも 原作の方が少し好きかなぁ・・・(笑)
3. Posted by A・C・O    January 27, 2006 05:06
ミチさま!TB&コメントありがとうございます。
原作本は何度も読み返してしまいました。小泉監督はこの作品に一番似合う監督さんだと思いました。ミチさんの記事を読んで、いつ映画館に行こうか!予定表眺めています。これからもよろしくお願いします。
4. Posted by A・C・O    January 27, 2006 05:11
setunaさま!TB&コメントありがとうございます。私もTBさせて頂きました。原作を読まれている方は、原作の方が感慨深いみたいです^^。浅丘ルリ子さんとのエピソードが映画のオリジナルのようなので、少し雰囲気が違うのかも…。私は岸田今日子さんなど、想像してました^^。これからもそちらへお邪魔しますので^^、よろしくお願いいたします。
5. Posted by たろ    January 27, 2006 10:10
初めまして。お早うございます。
弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメント&トラックバックのお返しを失礼致します。

他の皆さんのブログを拝見いたしますと映画とは少し違うという、小川 洋子さんの原作小説を読んでみたいと思わせられる丁寧な仕上りの映画でした。

また遊びに来させて頂きます。
今度共よろしくお願い致します。
ではまた。
6. Posted by totinoki_195    January 27, 2006 19:46
TBありがとうございました。
私もTB返ししました。
私は、原作も映画も、それぞれに良かったです。

小川洋子さんのほかの小説は・・・と言ってもそれほど読んではいませんが、独特の空気があるような・・・この「博士・・・」以外はちょっと変わってる?

おすすめがあったら教えてください。
今後ともヨロシク。
7. Posted by kino    January 28, 2006 22:58
TBありがとうございました。
私も映画の前に原作を読みました。
静かできちんとした印象を与える文章ですね。
原作の、多くを語り過ぎないところがよかったです。
8. Posted by A・C・O    January 29, 2006 23:49
たろさま!コメント&返しありがとうございます。お礼のレスポンスが遅れ、申し訳ありません。今日映画に行く予定だったのに、風邪をひいて行けませんでした。号泣〜!来週こそ!!行きます。また皆さんの感想を再読したいと思います。これからもよろしくお願いしたします。
9. Posted by A・C・O    January 30, 2006 00:03
totinoki_195さま!コメント&TB返しありがとうございます。
確かにに博士の愛した数式以外は奇妙な味わいの小説が多いように思います。「刺繍する少女」はジャパニーズホラーの原作になっても良いほどの怖さ!?です。『完璧な病室』『冷めない紅茶』など初期の作品の方が読みやすいかも…。でもやはりどこか怖いです(笑)。
10. Posted by A・C・O    January 30, 2006 00:14
kinoさま!コメント&TB返しありがとうございます。kinoさまの記事でロケ地が小諸だと知り、暖かくなったら、ロケ地を探しに行きたくなりました。小諸は車で1時間くらいです。原作のイメージだと家政婦さんの深津さんはイメージが違うかもしれません。誰が良いのか?考えるとやはり適任な人が浮かばない;;。これからもよろしくお願いいたします。
11. Posted by anam_chan    January 31, 2006 00:13
TBありがとうございました。
みなさんの記事を読んでいたら映画を見ていないのですが、やっぱり見たくなってしまいました。
また遊びに来ます
12. Posted by A・C・O    January 31, 2006 05:35
anam_chanさま!コメント&TB返しありがとうございます。
『博士の愛した数式』の映画化は幸いなことに成功だった^^みたいです。それぞれ、違う感慨があるようで、素敵なことです。もっと小川洋子さんの作品の映像化を見たいと思ったら、怖いものしか思い浮かびませんでした^^;。でも彼女の作品は大好きです。また、そちらへお邪魔します。お奨めの本やドラマetc.教えてください。
13. Posted by hide    February 20, 2006 17:52
こんにちわ♪TBありがとうございました<(_ _)>
お返しTB&コメントに来ました♪
映画も評判いいようですね〜是非見たいです
小川さんの本って他に読んだこと無いですが、
怖いのが多いんですか????
う〜ん、この本のイメージと違いますねぇ・・・
14. Posted by yori    February 20, 2006 21:48
TBいただき、ありがとうございます。
僕はこの本以外の小川さんの作品を読んだことがありませんが、芥川賞を取ったころから、つまりは随分と以前から、気にはなっていた作家の一人でした。しかしながらどういうわけか、読む機会に恵まれませんでした 笑
これから少しずつ、読んでいきたいと思っています。
15. Posted by エビノート    February 20, 2006 22:00
こんばんわ。
TBありがとうございました。こちらからもTBさせていただきました。
映画は、まだ見ていないんですが、映画のほうもとっても良さそうですね。

他の作品とは、確かにちょっと印象が違いますね。
といっても、あまり記憶に残ってないのですが、『密やかな結晶』は、なんだか不思議で哀しくて、そしてなんだか怖かったような印象があります。
16. Posted by A・C・O    February 22, 2006 03:54
hideさま!コメント&TB返しありがとうございます。
風邪こじらせて遅レスで申し訳ありません。hideさんが書かれているように思い出=記憶ってとても大切なことだと思います。他人の中の自分は、生きていることの存在証明のように思います。自分の中の記憶は…、お財布を置き忘れたり、日頃ボロボロです;;。博士のメモには共感しました^^;。カーリングの記事にもコメントありがとうございました。私もhideさんのようにきちんと読書しなくては!!つん読になってる本の山を横目で見て反省してます。これからもよろしくお願いいたします。そちらへもお邪魔します。
17. Posted by A・C・O    February 22, 2006 04:12
yoriさま!コメント&TBかえしありがとうございます。風邪をこじらせて遅レスで申し訳ありません。yoriさんが書かれているように、視覚的なイメージ喚起力の強い文章に出逢うと、物語の世界に入りやすいように思います。この本に流れている時間は、静かで、見えない世界への広がりのあるすばらしいものだったと思います。映画もイメージに近いものがありました。これからもよろしくお願いします。そちらにお邪魔します。
18. Posted by A・C・O    February 22, 2006 04:33
エビノートさま!コメント&TBかえしありがとうございます。風邪をこじらせまして遅レスで申し訳ありません。この作品はエビノートさんが書かれているように著者の最高作品の1つだと思います。他の作品はどこか怖い空気を孕んでいるのに、これはそういうところがまったくなくて^^。小川さんとお茶の水大学の藤原先生=数学の対談集も面白かったです。これからもよろしくお願いいたします。そちらにお邪魔します。

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