June 08, 2006

歌い踊る!疾走する昭和乙女!/『嫌われ松子の一生』其の15

松子表紙

●嫌われ松子の一生●
●監督・脚本:中島哲也
●原作:山田宗樹
●出演:中谷美紀/瑛太/伊勢谷友介/香川照之/市川実日子/黒沢あすか/柄本明
    木村カエラ/柴咲コウ/谷原章介/宮藤官九郎/BONNIE PINK/武田真治
    荒川良々/ゴリ(ガレッジセール)/マギー/劇団ひとり/谷中敦

先週の水曜(5/31)に高崎109シネマズにて鑑賞。レディス・ディと言うこともあり、ほぼ満席。若い観客が目立った。中学生くらいの女の子を連れたお母さんが隣に座っていたが、画面は可愛いのだが、内容は濃くて、深刻。♪愛は愛とて、な〜んになるぅぅぅぅ♪『赤色エレジー』ではないが、昭和の愛は、とんでもなく一途で、重かった。。。

*****************************

●松子クロニエル(公式HPから)

 昭和22年 0歳。 川尻家の長女として福岡県に生まれる。
 昭和30年 7歳。 幸せを夢見る明るい子供時代を過ごす。
 昭和46年 23歳。 担任を務める中学校で窃盗事件。教師を辞職。
 昭和46年 23歳。 作家志望の八女川と同棲。暴力にあう。
 昭和46年 23歳。 八女川、踏切自殺。
 昭和47年 24歳。 八女川の友人、岡野と不倫。妻にばれて破局。
 昭和48年 25歳。 中洲のソープ嬢になり、店のトップに。
 昭和49年 26歳。 同棲中のヒモ、小野寺に裏切られ殺害。自殺未遂。
 昭和49年 26歳。 上京。理髪店の島津と同棲中に逮捕される。
 昭和49年〜 刑務所に服役。8年後に出所。
 昭和58年 36歳 教え子、ヤクザの龍と再会。同棲。
 昭和59年 36歳 龍、逮捕され刑務所へ。
 昭和63年 40歳 出所した龍と再会。龍、再び逮捕され服役。
 平成元年〜 一人暮らしの引きこもり生活。
 平成13年 53歳 荒川の河川敷にて、死体で発見される。

◆◆◆
         クリックすると拡大します。→松子連続s

6/7付朝日新聞 文化面/寺脇研さん(映画評論家)が『嫌われ松子の一生』を、「日本映画を代表する一作」と絶賛されていた。寺脇さんも書かれていたが、本作は『ポストプロダクション』では、日本最高の技術とセンスを持つ中島哲也監督の練りに練り込んだ力作だ。この編集作業だけで半年も費やしたと言う。最初から最後まで、 隙のない濃密な映像、歌と踊り、松子さんの夢のシーンに合成されるアニメーションや画像処理は、圧倒的なパワーで、観客はある種の酩酊感に覚えさせるだろう。これが映像の麻薬!と言っても過言ではない。この中島ワールドにハマったら、普通の映画は平板なものに見えてしまうかもしれない。

◆◆◆

昭和30年、松子、7歳。私はまだ生まれていない。おかっぱ頭の可愛い少女が雛人形の前で、こらからの幸せな人生を信じて、歌を歌っている。可愛い少女は、美しい乙女に成長し、中学の先生になる。美しさが罪なのか?思慮の浅さが罪なのか?周囲の悪意が、夢見る乙女を波乱万丈の人生に突き落とす。

先に引用した年表で分かるように、松子の転落はたった3年の間のことでしかない。中学教師>>失踪>>同棲>>不倫>>トルコ嬢>>殺人>>同棲>>逮捕、この間に恋人が自殺し、恋人を殺害(二人とも不実な男でヒモでしかない)し、二人の男との結婚に破れ、風俗嬢として数百人の男の相手をする。その間に、最愛の父は死に、弟に義絶を言い渡される。ここで松子の前半生26/53が終わる。

後半生27/53も、悲惨としか言いようがない。刑務所を出所して出会うのは災厄。美容師としての充実した日は短く、また不幸な愛に没入していく松子さんはけなげで美しい。龍はやくざで覚醒剤の売人、かつての教え子、最愛の恋人になる。新米教師の松子を地獄に落とし入れた張本人龍と過ごした数カ月は性と暴力でしかないのだが、松子にはつかの間の幸せなのだ。逮捕された彼を待つ日々も待つことが楽しい…。しかし彼に逃げられ、自暴自棄で過ごす13年間は、目を覆うような惨状だ。昭和の後半を頑張り続けた松子は、平成になって燃え尽きてしまう。たった1つついただけの嘘(「私が旅館のお金を盗みました)、松子の嘘、龍の嘘(「俺は金を盗んでいません」)、嘘が1人の夢見る可愛い女性を、奈落の底に突き落とし、まったく救いがないのだった。愛を求め、愛に裏切られる…。

松子踊り◆◆◆

この映画は昭和の女性版『無法松の一生』だと思った。小倉生まれの暴れん坊の人力車夫・松五郎は大尉の未亡人に一途な純愛を捧げる。しかし昭和の松ちゃんは、一途になればなるほど、転落してしまう。その転落の早さは高度経済成長のように、目まぐるしい。

画面はCM界の鬼才中島哲也監督が編集に手間をかけ倒したポップで サイケな色調は、昭和キッチュなデザインで統一されている。『下妻物語』の時は、昭和のロマンチックイラストの第一人者高橋真さんのイラストがイメージされていた。今回の『嫌われ松子の一生』は、もうパロディでしか見ることのない昭和の少女漫画『なかよし』や『マーガレット』の世界が描かれる。目には星、お花を背負って登場する悲劇のヒロイン、松子の夢とともに乱舞する歌と踊りに、星や花が効果的に使われ、風俗嬢の世界も、劇中歌の中で処理される。

◆◆◆

事件の判決文のように、客観的な現実はただ一つだ。しかし人生は当時者の中では、夢のように輝き、そして酢になったワインのように、色褪せる。松子さんの人生は、愛を求める時は、夢のように過ぎてゆく。愛する対象を失った時、夢見る少女は、肥満した中年女になる。だからこそ松子は愛おしい。

『気の毒松子の一生』は『夢見る松子の一生』であり、愛の幻影に一生をささげた聖女の一生のようでもあった。天国への階段を登る松子の迷いのない美しい姿が、この映画唯一の救いでもある。

小さいお子さん連れで行くのは辞めましょう。
これは違いの分かる?大人の映画です。
※原作本の感想其の2【http://zassikousekisei.livedoor.biz/archives/50413039.html】

ブログランキング・にほんブログ村へPlease on Click!

松子/3

moondrop_aco at 22:35 │Comments(3)TrackBack(34)この記事をクリップ!邦画系  |  映画(あ・か行)

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 「嫌われ松子の一生」史上最悪の男運でも男を愛し続けた一生  [ オールマイティにコメンテート ]   June 08, 2006 23:49
3 「嫌われ松子の一生」は昭和22年(1947年)福岡県大野島生まれの川尻松子の波乱万丈の一生を描いた作品である。これだけ不幸で、史上最悪な男運の女性がそれでも男たちを愛してやまなかった人生をコミカルに描いている。
2. 武田真治  [ AWKEL ]   June 10, 2006 00:39
武田真治に関するblog:氷壁 玉木宏 吹石一恵 山本太郎 石丸謙二郎 石坂浩二 鶴田真由 武田真治 松子三昧 本日の上演
3. 嫌われ松子の一生  [ Kinetic Vision ]   June 21, 2006 00:56
松子(中谷美紀)の人生を客観的に眺めれば、不幸とか悲惨とか、そういう言葉が思い浮かぶかもしれない。しかし、彼女はいつも楽しい歌を口ずさんでいて、彼女の意識の中ではかわいらしい色とりどりの花々が咲き誇っている。ろ
4. 『嫌われ松子の一生』  [ 試写会帰りに ]   June 21, 2006 00:56
『嫌われ松子の一生』試写。 終盤からラストまで、涙が止まらなくなりました。 何故なのか? 自分でもわからないほどに。 松子は、女の子なら誰もが持っている感情の固まりで、その行く末も、哀しいけれど、誰でも行きつく先なのです。 少女の頃は、誰でも白馬の王子様を夢....
5. 嫌われ松子の一生 / MEMORIES OF MATSUKO  [ きょうのあしあと ]   June 21, 2006 00:57
「不幸って何?」 監督:中島哲也 原作:山田宗樹 出演:中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介、市川実日子、黒沢あすか、ゴリ、武田真治、荒川良々、劇団ひとり、マギー、谷原章介、竹山隆範、甲本雅裕、片平なぎさ、他 公式HP:http://kiraware.goo.ne.jp/ 鑑賞:TOHO Cinemas ...
6. 映画 「嫌われ松子の一生」  [ ようこそMr.G ]   June 21, 2006 01:51
映画 「嫌われ松子の一生」 を観ました。
7. 「嫌われ松子の一生」演出過剰  [ 小生の映画日記 ]   June 21, 2006 02:47
3 ストーリー: 昭和22年・福岡県大野島生まれの川尻松子(中谷美紀)は、お姫様みたいに幸せな人生に憧れていた。しかし、20代で教師をクビになり、エリート街道から転落、家を飛び出して風俗嬢になってしまう。その上ヒモを殺害して刑務所へ送られ、壮絶な不幸の連続にまみ....
8. 嫌われ松子の一生  [ 欧風 ]   June 21, 2006 06:04
「下妻物語」と言えば、前も書きましたが、私の終身名誉映画。永遠の1位です。未だに観ていないなどと言う不届き者は、日本にはもう居ないと思いますが、万が一観てない場合は今すぐレンタル屋にダッシュして観るべし! その終身名誉映画を撮った、終身名誉監督の作品が...
9. 嫌われ松子の一生  [ 映画評論家人生 ]   June 21, 2006 06:54
ナビオTOHOプレックス 長い期間、同じ予告を何度も見せられた。撮影の進捗状況にあわせて、違った長めの予告も何度も見せられた。正確ではないが、50回は見せられた。こういうことをされると、期待は膨らむ
10. 嫌われ松子の一生  [ 5125年映画の旅 ]   June 21, 2006 07:08
2 『下妻物語』の中島哲也監督最新作。下妻が好きなので期待してたんですがこれはちょっと・・・・・。 僕はこの映画に明るいコメディを求めて観に行きました。この映画は確かにコメディ要素が満載でしたが決してコメディではない。ここが僕には致命的でした。 主人公松子...
11. 『嫌われ松子の一生』鑑賞ヽ(δ▽δ)ノ♪  [ ☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo! ]   June 21, 2006 09:40
『嫌われ松子の一生』鑑賞レビュー! テーマソング▼ (♪音量注意!) ★ポチッとナ! 松子。人生を100%生きた女。 『下妻物語』の中島哲也監督が贈る もうひとつのシンデレラストーリー 不幸って何? ありえない?キャスティング あ...
12. 感想/嫌われ松子の一生(試写)  [ APRIL FOOLS ]   June 21, 2006 09:49
『下妻物語』でその名を知らしめた中島哲也監督の新作『嫌われ松子の一生』。5月27日いよいよ公開! これ必見!! 嫌われ松子の一生 最高に不運で不憫で不器用な女、川尻松子の一生を紐解くお話。親の愛を得るために心を砕くも受け入れられない。教師になって生徒をかばえ...
13. 『嫌われ松子の一生』  [ ラムの大通り ]   June 21, 2006 09:52
----『下妻物語』の中島哲也監督の新作。 前作が大絶賛されただけに注目度も高いよね。 「う〜ん。これはある意味、スゴい問題作だね。 どう評価していいのか、 一言で言えばこんな映画観たことがない。 これまで彼が豊川悦司&山崎努の卓球対決(『サッポロ黒ビール』)など...
14. 【嫌われ松子の一生】  [ 空の「一期一会」 ]   June 21, 2006 10:57
★とても不思議な作品でした。原作はずっと、読むのを我慢していたので映画を観たこ
15. なんで?!のマシンガン。~嫌われ松子の一生~  [ ペパーミントの魔術師 ]   June 21, 2006 11:54
いや~、わかってはいたんですが、 なんともはや極彩色のケバイ映像にこれでもかと 花が咲き、鳥が飛び、、蝶が舞い、彼女は歌い踊る。 でも「なんで?!」の連続する転落人生は 映像の華やかさとは真逆に地獄へと転がり落ちていく。 彼女の人生を、彼女のしたことを肯定はで...
16. 堕ちていく女の姿を、前向きにミュージカル仕立てで楽しむ?!  [ 人生はお伽話もしくは映画のよう ]   June 21, 2006 13:35
' L',?´"http://pine-link.blogzine.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/m
17. 嫌われ松子の一生  [ UkiUkiれいんぼーデイ ]   June 21, 2006 13:53
“生れて、すみません。” 松子の一生は、駆け足のように足早に・・・ ・・・その中で人を愛し・・・ ・・・誰よりも前向きに精一杯に生きた一生でした。 その松子の人生に、私は・・・ 涙がでました! “意気消沈”している日本映画において、こんなにも...
18. 『嫌われ松子の一生』  [ アンディの日記 シネマ版 ]   June 21, 2006 16:18
感動度[:ハート:][:ハート:]   5/27公開       公式サイト(壁紙、特別映像あり) 笑い度[:ラッキー:][:ラッキー:] 泣き度[:悲しい:][:悲しい:] 衝撃度[:!:][:!:][:!:] 映像美[:結晶:][:結晶:][:結晶:][:結晶:] 満足度[:星:][:星:][:星:][:星:] 【監...
19. 「嫌われ松子の一生」  [ わたしの見た(モノ) ]   June 21, 2006 18:31
「嫌われ松子の一生」 「下妻物語」は、 嶽本野ばらの小説の面白さと、中島哲也監督の映像センスの相乗効果で、 最近ではもっとも好きな作品である。 中島監督の最新作ということで、当然のことながら期待して、 公開初日に劇場に足を運んだが、 「下妻」に比べると満...
20. 映画のご紹介(137) 嫌われ松子の一生  [ ヒューマン=ブラック・ボックス ]   June 22, 2006 12:42
4 ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介(137) 嫌われ松子の一生-生きること、愛すること。 三人兄弟の長女。 真ん中は男、末っ子は病弱な女。 こんなきょうだい関係なら、長女は父親から顧みられることが少ないだろうということ....
21. 嫌われ松子の一生/山田宗樹  [ 文学な?ブログ ]   June 24, 2006 10:56
やるせない思いで最終頁を閉じました。些細なことに何度も自分を見失い、流され、それでも死より生きることを選んできた松子。その人生の終わりがこれではあまりに辛すぎます。 体の弱い妹に父の愛情を奪われ、父の希望をかなえようとなった教師の職を追われ、失踪してあ...
22. 嫌われ松子の一生  [ とにかく、映画好きなもので。 ]   June 25, 2006 18:47
5    昭和22年。福岡県の大野島に一人の女の子が生まれた。  彼女の名は、川尻松子(中谷美紀)。シンデレラストーリーを夢見る彼女は、教師になり爽やかな教師に恋焦がれいい感じになりそうだったが、セクハラ教師のせいで辞職に追いやられる。  ....
23. [ 嫌われ松子の一生 ]中島哲也ワールド  [ アロハ坊主の日がな一日 ]   June 25, 2006 23:37
[ 嫌われ松子の一生 ]@吉祥寺で鑑賞 なんで、一人でこんな世界が描けるのか。 すごい。すごすぎる。 中島哲也監督って、たぶん完ぺき主義なんだろうな。 音楽といい、画といい一つの世界が完成されている。 山田宗樹の同名ベストセラー小説の映画化。 壮絶で不...
24. 【劇場鑑賞55】嫌われ松子の一生(MEMORIES OF MATSUKO)  [ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! ]   June 26, 2006 19:46
3 『私、川尻松子。大きくなったら素敵な王子様と結婚するんだぁ♪』 だけど、現実は・・・ 教師をクビ 家出 同棲相手の暴力 不倫相手に捨てられ ソープ嬢になり ヒモを殺害 自殺未遂 刑務所行き ヤクザの女に 松子。人生を100%生きた女。
25. 「嫌われ松子の一生」中谷美紀は代表作を手に入れた  [ soramove ]   July 01, 2006 13:37
「嫌われ松子の一生」★★★★オススメ 中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介主演 中島哲也監督、2006年 リアルを排除し、劇画タッチで夢のような作品。 悪趣味に近い表現が随所に散りばめられて、 「これは映画じゃない」と 正統派の心の声が叫ぶが、 「一人になるより...
26. 嫌われ松子の一生 06年134本目  [ 猫姫じゃ ]   July 06, 2006 17:50
嫌われ松子の一生 中谷美紀 ≒ 濱田マリ ≒ 柴咲コウ ≒ あたし > 山田花子 2006年  中島哲也 監督  山田宗樹 原作中谷美紀 、瑛太 、伊勢谷友介 、香川照之 、市川実日子 原作って、感動ミステリー巨編 (Official HP)?なの??
27. 「嫌われ松子の一生」  [ Tokyo Sea Side ]   July 29, 2006 10:19
「嫌われ松子」と言うくらいだからどれだけ性格悪いんだろうと思っていたのですが、それほど嫌われてるワケでもなく、どっちかって言うと「あわれな松子」ってカンジでした。ミュージカル仕立てというコトもありテンポが良く、ところどころウケ狙いもあり、とても見やすいと...
28. 映画「嫌われ松子の一生」を観た!  [ とんとん・にっき ]   August 06, 2006 13:28
中島哲也監督は「松子に会いたいから映画にする」と言ってくれた、主演の中谷美紀さんは「松子を演じるために女優を続けてきたのかも知れない」と言ってくれたと、原作者の山田宗樹は、コメントしています。それにしても観る前からこの映画、主演の中谷美紀が中島哲也監督
29. 嫌われ松子のとりこに  [ シナリオ3人娘プラス1のシナリオ・センター大阪校日記 ]   August 12, 2006 14:48
 映画「嫌われ松子の一生」を観てきました。  観にいくまえに何人かの人に感想を聞いたら、「すっごく楽しいよ」「かなり辛い…へこむよ」と、両極端な感想。  でも、どちらも本当だったのです。  昭和22年生まれの川尻松子。彼女の7歳から53歳を描いているのです...
30. 嫌われ松子の一生−(映画:2006年140本目)−  [ デコ親父はいつも減量中 ]   November 18, 2006 19:24
監督:中島哲也 出演:中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介、香川照之、市川実日子、黒沢あすか、柄本明、木村カエラ、柴崎コウ、片平なぎさ、ゴリ、竹山隆範、谷原章介、宮藤官九郎、劇団ひとり、谷中敦、 BONNIE PINK、武田真治、荒川良々、土屋アンナ、AI、山田....
31. 嫌われ松子の一生  [ タクシードライバー耕作のDVD映画日誌 ]   November 19, 2006 21:19
4 製作年度 2006年 製作国 日本 上映時間 130分 監督 中島哲也 原作 山田宗樹 脚本 中島哲也 音楽 ガブリエル・ロベルト 、渋谷毅 出演 中谷美紀 、瑛太 、伊勢谷友介 、香川照之 、市川実日子 (allcinema ONLINE) 解説: 『下妻物語』の中島哲也...
32. 嫌われ松子の一生  [ 悩み事解決コラム ]   December 07, 2006 17:40
{amazon}  映画版「嫌われ松子の一生」近年稀に見る秀作。ミュージカル仕立て とスピーディーな展開。不幸と一般的に認知される事は本当に不幸か? 幸せと一般的に認知される事は本当に幸せか?  世の摂理は人智を超える。人間中心主義的な視点から
33. 映画・嫌われ松子の一生〜悲劇かコントか、時々ミュージカル!  [ 一言居士!スペードのAの放埓手記 ]   February 15, 2007 21:29
映画・嫌われ松子の一生ですが、これは結構面白いです。ドラマの内山理名のも見たのですが、中谷美紀の松子の方が私は好きです。 映画だと、次から次へと川尻松子の転落人生、これでもかと続くわけですが、あまり悲壮感もなく、壮大なコントのような気もしてきますが、ラス...
34. 嫌われ松子の一生&Dグレ  [ 別館ヒガシ日記 ]   June 26, 2007 19:52
嫌われ松子は内山が主演したドラマの方は興味が無くて見なかったけども 映画の方は興味があり見たがチョイ役で色んな人が出演していて悪く無いし 劇中の歌は良かったし内容も大満足とは言えないけども不満は無いけども 不幸な人生を送り過ぎと言うか実際に松子の様な人は...

この記事へのコメント

1. Posted by まゆり    June 16, 2006 10:11
5 A.O.Cさん、こんにちは!
嫌われ松子の一生、本では読みましたが映画はまだんなんですよ〜。この記事に触れて見たくなりましたよ。
松子の運のなさ、転落ぶりに引き込まれるように、一読しましたが、絵空事ではなくこのとおりの人生を歩まれた方も現実にはいるであろうと思うと居たたまれない思いがしました。
ずっしりと重い読み応えがある小説と、一件ポップな絵柄の映画にギャップがあり、観賞に躊躇してましたが、やっぱり見たいわ。(お勧めどおり子連れではなく。ちょっとキツイですよね)
松子の甥が、嫌われ者で鼻つまみ者と思われたおばさんの健気な愛の一生に心を一新させたように、私たちの物の見方も変わりそうですね。
2. Posted by A・C・O    June 16, 2006 21:05
>まゆりさま!
コメントありがとうございます。小説の感想はこの記事のあとにアップしましたが、まったく違う印象の世界観でした。小説からイメージを持って映画を見ると、ふざけている(笑)ように感じるかもしれませんが、日本映画の一つの最高峰のようにも思えます。ぜひ片平なぎさに会って^^きてください。傍役の男性陣も最高に面白いです。ゴリちゃんの演じたアパートの隣人など、悪夢で出そう^^で笑えます。※最初ハナワ?かと思ってしまいました^^;。
3. Posted by 冨田弘嗣    June 21, 2006 06:57
 トラックバック、ありがとうございました。心に残るいい映画に出あえたようですね。映画は時として己の人生を変えてしまう力があります。
 私のように酷評を書き、多くの方から批難されている評にトラックバックをいただき、感謝致します。ありがとうございました。  冨田弘嗣

コメントする

名前
メール
URL
 
  絵文字