November 22, 2006
おまえのオールをまかせるな/『宙船 そらふね』中島みゆき

●宇宙船(そらふね)●
●ララバイSINGER 収録
●アーティスト;中島みゆき
●音楽CD 11/22発売
今日、夕方のFMぐんまで中島みゆきさんの歌う『宙船』を聞いた。
地声で、どなるように歌う圧倒的な歌の力に、車から降りられなくなってしまった。最近、“宇宙のことを考えると寒くなる病”を再発(笑)していた。この歌声に、頭から水をぶっかけられたように正気に戻った(!)感じだった。

この楽曲は今月発売された3年ぶりのCD『ララバイSINGER』に収録されている。
秋まで放映されていた日本TV系『マイ ボス・マイ ヒーロー』の主題歌として、TOKIOに提供されたもの。しばらく音楽ランキングの上位にいたので、お耳にした人も多いと思う。長瀬くんの歌う『宙船』も良かったけれど、中島みゆきさんの歌う『宙船』はまったく違う仕上がりになっている。
一言で言うと、楽曲の持つメッセージ性が明確になっており、よし視覚的なイメージを喚起する“ウタジカラ”が増している。歌によって劇を見るようなイメージが沸き上がるのは、中島みゆきさんの楽曲の特徴だ。今回の『宙船』は、引きこもりや、ニートの若者、目的を見失ったすべての大人の、横っつら(頬)を平手で打つような、怒りと愛情が有り、なんとも凄い!!!
◆◆◆
♪おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
この“喜ぶ者”とは、日本の政治に干渉するアメリカを指すと言う人もいる。そんな風に限定して聞かなくても、私は良いと感じた。拝金主義がはびこる“弱肉強食”の競争社会では、常に足を引っ張られ、他人の失敗を喜ぶ了見の狭い大人がいっぱいだ。
何処に行こう?
何をしよう?
何のために学んでいるのか?
夢を見失っているのは、大人だけではない。学校のゆとり教育と、職業教育のはざまの中で、子供たちは目的を見失ってしまっている。職場体験学習で、宇宙船のパイロットはないし、マンガ家も、歌手も、野球選手も、サッカー選手もない。特に地方の中学生が体験できる職業は本当に限られている。これで将来の夢!希望!をどういう風に紡げと言うのだろう?
夢と希望のない場所に、生きる愉しみはない…。
今、『朝まで生TV』をしている。学校が少しでも楽しいものになるのは、夢や希望の再生しかない?と、みゆきさまの歌を聴いて、つくづく考えてしまった。
Please on Click!◆クリックありがとうございます。
↓歌はAmazonで視聴できます
●ララバイSINGER●
●アーティスト;中島みゆき
●音楽CD 11/22発売
●曲目リスト
1. 桜らららら
2. ただ・愛のためにだけ
3. 宙船(そらふね)
4. あのさよならにさよならを
5. Clavis-鍵-
6. 水
7. あなたでなければ
8. 五月の陽ざし
9. とろ
10. お月さまほしい
11. 重き荷を負いて
12. ララバイSINGER
●アーティスト;中島みゆき
●音楽CD 11/22発売
●曲目リスト
1. 桜らららら
2. ただ・愛のためにだけ
3. 宙船(そらふね)
4. あのさよならにさよならを
5. Clavis-鍵-
6. 水
7. あなたでなければ
8. 五月の陽ざし
9. とろ
10. お月さまほしい
11. 重き荷を負いて
12. ララバイSINGER
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. 宙船を試聴しよう [ 無料試聴してみよう♪ ] November 27, 2006 16:49
先日発売されたTOKIOの最新シングル、「宙船」、とてもいい曲ですね♪宙船はポップス界の女王、中島みゆきとのコラボで、TOKIOのシングルの中でも最も力強いナンバーになっています。TOKIOメンバーの長瀬智也主演の日本テレビ系土曜ドラマ 『マイ☆ボス マイ...

