サイエンス系
October 01, 2006
♪お盆のような月がぁ〜/『不思議いっぱい』朝日新聞 10/1

●Wonder in life 不思議いっぱい
be on Sunday /朝日新聞 10/1
朝日新聞の日曜版カラー別刷“be on Sunday”の一面は身近な科学記事。10月の最初の日曜は“月”がテーマだった。
盆のように見える理由
(記事抜粋)〜前略〜 月は空に平面をぺたりと張り付けてように見える。その奇妙さに、しっかり気づいたのではないのか。たとえば、木星は違う。探査機が撮った写真を見ると周辺部は反射光が減って暗くなっている。「周辺減光」現象だ。このせいで立体的、つまり球に見える。
「月が盆のように見えるのは、ただ丸いのかたではない。秘密はこれ」。清水建設の吉田哲二研究開発部長がびんに入ったさらさらの黒っぽい粉を見せてくれた。
月の表面を覆っていつレゴリスと呼ばれる月の土を模したものだ。将来の月での活動に備え、水を作る実験や、工業用機械の試験のために富士山の砂などから作ってそうだ。
レゴリスは光を乱反射する性質がある。このため、真ん中でも端でも明るさがあまり変わらない。だから、月は平面に見える。レゴリスは月ならではの産物だ。大気がほとんどないために小さな隕石が無数に降り、土をたたきつぶしてとがった細かい粒にする。地球なら泥になって沈むとこころだが、月に水はない。
光をあまり反射せず、月面全体の反射率も約7%と低い。雲や雪で白く輝く地球とは好対照だ。〜後略〜文・辻篤子
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仲秋の名月、今月は台風の影響で見ることが出来ないらしい。
アメリカのアポロ計画で月面に人類が立ったことになっているが、あれはアメリカの陰謀だと云うのが私的な解釈(笑)。ケネディ暗殺の真犯人隠しのために世論の注目を逸らしたのが真相(?)。な〜んて適当な嘘八百を並べているが、一番、謎なのは月から地球に帰還するロケットの動力と月の引力圏から脱出するほどの発進力があったか?と云うこと。本当に月に行った割には、その後の宇宙関連はあまり進歩していないように思える。
◆◆◆
来年は月探査ラッシュらしい。月を目指してアメリカ、日本、イタリア、中国と、探査機を飛ばす予定。
そんな月は、どんな誕生を経て、地球の衛星になったか?まだ謎に包まれている。最大の謎の一つは地球の1/80の半径。太陽系最大の衛星木星のゲニメデは木星の質量の1/13000。月の大きさが判る数字だ。最近、太陽系惑星からドワーフプラネットに名称変更されてしまった冥王星は月よりも小さい!!。
◆◆◆
●月面ウォッチング―エリア別ガイドマップ (大型本) ●

●著者;A. ルークル / Anton´in R¨ukl
●翻訳;山田 卓
● 大形本/234ページ
● 出版社: 地人書館 (1997/08発売)
●内容(「BOOK」データベースより)
地球から見える月の表側の地形を76のエリアに分けて紹介するフィールド・ガイドブック。それぞれの地形(クレーター、山脈、谷)は最も適当な太陽高度を想定して詳細に描かれている。そのため、影につぶされることなく興味ある地形を確認することができ、標準的な区分月面図として様々に活用できる。また、個々の地形名には地質学的な解説とともに、由来となる人物の生涯・業績を簡潔に記した。
月について詳しく知りたい人にお薦めなのは月の地図帳。残念ながら現在売り切れ状態らしい。他、学研のムーの別冊でも月の特集があった。これは再版されている。一家に一冊、『月の本』!
Please on Click!!June 11, 2006
サイボーグの実現?/『ボクたちの見た未来』ダ・ヴィンチ

●ダ・ヴィンチ 7月号●
夢見たマンガの道具が現実に!?
70年代に子供時代をすごした大人は言う。
「子供のころはさ、21世紀になればリニアモーターカーにのって、
火星に旅行に行って、ロボットの友達ができると思ってた」と。
しかし、80年代に入り、90年代に入っても、その兆候はみられなかった。
そして、21世紀「私たちは半ばあきらめている。僕らの夢はウソだったのか?
けれど、科学はその間も着実に進歩していた。
想像していたよりも随分遅い歩みだが、
僕たちに夢みさせてくれるだけの
成果が知られていないだけでたくさんある。
いつか夢見ていた未来、その未来を現実のものにしようとしいている、
素晴らしい成果がここにある。(リードコピー全文/本誌から引用)
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ドラえもんが勉強机の引き出しから「出てこないかな〜」と思っていた(嘘)。
「どこでもドア」が欲しい。
「翻訳こんにやく」が欲しい。
「タケコプター」が欲しい。
この上記の3点は半分くらい実現している。インターネットは「どこでもドア」のように、遠隔地の様子を知らせてくれる。「翻訳ソフト」を上手に活用すれば、外国語も身近になる。「タケコプター」は、プロぺら付きのハングライダーが妙義山で遊んでいる。同じものでは、ないけれど、確実に科学は進歩していると私は思う。
◆◆◆
今月号の巻頭特集は『夢見たマンガの道具が現実に!?』
1955年に完成したはずの『鉄人28号』から西暦3800年代の「風の谷のナウシカ」に出る『巨神兵』まで、マンガ、映画に登場したロボットや道具の年表から、何が現実になるか?取材している。
●空を飛ぶ道具>>>一人乗りヘリコプター:GEN H-4 \360万
●ガンダムなロボット>>>ランドウォーカー 価格不明
●サイボーグ>>>義手、義足、義眼、パワースーツなど実用間近
◆◆◆
科学=新技術開発には莫大な資金がいる。だから医療や運搬、実用化された時に、社会に恩恵をもたらすものや、経済効果のあるものが、優先される。現在の状況では「鉄腕アトム」のような愛らしく強いロボット開発よりは、「サイボーグ009」のような身体機能の補助・強化が先に実用化されると思う。実際、上に記述したように、義肢関連は驚くようなものが実用化まじか!NHK総合で立花隆さんが詳しく紹介されたとおりだ。これは事故で手足を失った人、視力を失った人には大きな朗報だ!!※問題はコスト面と重量?
ロボットの語源は、チェコの小説家カレル・チャペックの創作、チェコ語で労働を意味する「robota」とされている。手塚治虫の「手の鳥/宇宙編」では、同名の人間の心を持つロボットが登場したが、このロボットはアトムとは違い、使役ロボットR2D2のような形をしていた。「鉄腕アトム」のロボット世界観は、SF作家アイザック・アジモフのロボット3原則が前提にある。簡単に言うと「人間に対する絶対服従」だ。50年後は介護ロボットが実用化されているかもしれないが、意外とドラえもんのような可愛いスタイル、アトムのレプリカのような子供型かもしれない。男性向きはメイドさん?(笑)。
アニメ『攻殻機動隊』の世界まで、あと20年ちょっと…、あまり変わらないファッション&日常風景とサイボーグ化した人間たちの世界は、リアリティがある。面白い特集なので、ぜひ本誌でお読みください。まだ書店に並んでいます。※鈴木みそさんのコミック最後の1頁気になるでしょ?
Please on Click!!↓クリックすると拡大します。



May 10, 2006
進化論を戦場に神の実在を問う/新科論 朝日新聞 5月9日付

『新科論』のタイトルのこの連載、文学と科学の関わりを考察した記事は回を重ね5回目になった。一回目は日本の地震学に優れた科学者が多く育っているのは、小松左京氏の『日本沈没』が大きな原因になっていることを例に挙げ、優れた科学小説は、科学の発達に多くの恩恵を与えることを言及していた。
今回は進化論と神の存在についての話題。
面白いので記事全文をご紹介します。
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なを続く宗教との対立
新科論
ブンガクとの遭遇 5

今週末、世界同時公開される映画「ダ・ヴィンチ・コード」。キリスト教の隠された「秘密」を描く原作を生んだ米国のベストセラー作家ダン・ブラウン氏は、前作「天使と悪魔」でもキリスト教をテーマに選び、今なを続く科学との対立を描いた。こんな場面がある。
スイスにある世界最先端の研究所、欧州合同原子核研究機関(CERN)。所長は、米国ハーバード大学で宗教象徴学を教える主人公ラングトンをこう問いただした。
「いまでは教会も科学者を火あぶりにしないだろう。しかし、教会が科学への締めつけをゆるめたというなら、きみの国にある学校の半数で進化論を教えることを認められないのはなぜだ」
■ ■
現実に米国では、科学と宗教の激しい戦いが続いている。主戦場は進化論、攻撃をしかけているのは、80年代後半から台頭してきた「インテリジェンス・デザイン(ID=知的計画)」という名の「理論」だ。
「生命の誕生と進化の背景には知的な計画者(デザイナー)がいた」との主張で、「神」という言葉こそ使わないが、キリスト教右派が支持基盤。公立学校で進化論とともに教えるよう活動しているのも彼らだ。
テキサス工科大のジェラルド・スコーグ教授(科学教育)はニューヨークで4月に開かれたシンポジウムで「全米の生物教師は、進化論を教える際、大きな圧力を感じている」と危機感を訴えた。

旧訳聖書の「天地創造」を信じる国民は半数にのぼる。3大ネットワークのひとつ、CBSテレビが4月に実施した「人間の起源」に関する世論調査でも、44%が「人間は最近1万年以内に神が創造した」と答えた。オクラホマ州のように。高校の履修基準で「進化」という言葉を一切使わないところも現実に存在する。
ニューヨークの国立自然史博物館では、進化論を確立したダーウィンの業績展が月末まで開かれている。「米国では、進化論はまさに政治問題だ。教育の質を保つため、科学者は立ち向かうことが重要だ」と学芸員のナイルズ・エルドリッジ博士は強調した。

■ ■
歴史的には、科学と宗教との関係は単純な「対立」の構図ばかりではなかった「神(創造主)がつくった真理」を探しもとめた著名な科学者も珍しくない。
仏教は、キリスト教やイスラム教と違って創造主を前提とせず、科学との関係も様子が違う。
芥川賞作家で福島県三春市の寺の副住職を務める玄侑宗久さんの作品には、科学的な描写がよく登場する。
近作「アミターバ -無量光明」では、死期が近づいて「極楽浄土とはどんなところか」と問う主人公に、作者と重なる僧・慈雲が相対論や量子論の言葉を使って説明しようとする場面がある。
玄侑さんは「仏陀は、人が何かを観察した結果である『色』ではなく、観察者を含めた全体である『空』を見るように教えた。この『色即是空』の教えは瞑想によって実感されるもので、理知的に理解するのは難しいが、量子力学である程度のイメージはつかめる。仏教的世界観への導入としても科学的な理解はとても有効」と話す。

観山正見・国立天文台長は天文学者であり、僧侶でもある。「欧米の研究者に『父は住職だ』と言うと驚かれるときがある。だが自然をあるがままに受け入れる仏教は、自然の道理を説く科学と矛盾しない」という。
さらに「中世西欧での宗教と科学の間の矛盾や論争が、結果的に科学を進歩させる原動力になった面もあるのではないか」と話す。
「天使と悪魔」のブラウン氏は、仏僧が物理学の本を読んで教義を確かめ、物理学者が素粒子実験で宗教的経験をするという例を挙げ、「人類史上初めて、科学と宗教の境があいまいになり始めた時代に私たちは生きている」と公式サイトのインタビューで語っている。
科学と宗教の関係がどのように変わっていくのか。それが世界をどうに変えるのか----考えるよすがは、文学に見つかるかもしれない。(上田俊英=ワシントン 勝田俊彦)=おわり
■■■
最初に掲げた写真はシスティーナ礼拝堂のミケランジェロ作の天井画『天地創造』。縦の小さいものは天井の全体図。神は6日でこの世を作り、7日目を安息日とした。日曜日の始まりだ(笑)。このピンクの服のマチョなお爺さんが神様!?デス。旧訳聖書の神は自分の似姿でアダムを作ったので、人間そっくり?なのでなく、人間は神さまの子供なのだ。1万年の根拠は占星術と緊密に関係している。春分点の移動とも連動。1999年に滅びるお約束もそこらへんに根拠があった。「エンド・オブ・デイズ」ってやつです。

以前から、アメリカの極右キリスト教勢力が、ダーウインの進化論を認めない運動を展開していたことは知っていたが、CBSの調査、44%!!と言う数字は驚愕の事実だ。この人たちは、全世界で出土している化石資料をどんな思いで眺めているのだろうか?1万年前は日本は縄文文化だし、先端考古学では、この時期に大きな洪水があり、多くの遺跡が失われているが、優れた文明があった可能性を示唆している。人類の歴史はもっと長い。
キリスト教徒として、「進化論否定」を建前として言っているのか?本気なのか?謎だが、もし本気なら、この世界一豊かな先進国は奇妙な事実誤認の中で暮らしていることになる。
一昨日、映画『コンスタンティン』のレビューを書いたが、この作品も色濃いキリスト教の世界観で作られている。強く神を信じれば、神の反逆者、悪魔の存在もリアルだ。時には、敵対する勢力の中に悪魔の存在を見いだし、無慈悲な殺戮も正義の名で美化されてしまうだろう。
「神様はいますか?」
と聞かれれば、日本人の多くは半信半疑で「いると思う」「いたら良いと思う」と答えると思う。正直、あまり本気で考えている人は少ないだろうし、神社でお祈りして、宝くじが当たれば良いと思うのが関の山(私だってそうだ)。強い信念をもって、「神はいます!」と断言する人は少数派かもしれない。

しかし、思想界、日本の文学=アニメの世界は、科学と宗教の関係を描くことに関しては最先端の領域に踏みこんでいると思う。先日、NHKスペシャルで評論家立花隆氏が先端医療の中でのサイボーグの実用化、その未来を予見している『攻殻機動隊』の世界観を紹介していた。素子は完全義体化している。意識はネットワークの中にしかない。タチコマたちは思考するなかでゴーストの存在を自己の中に見いだしていく…。人類は進化論の世界から、意識のデータ化と言う、完全サイボーグとしての宇宙進出の夢を描くようになっている。
考えると怖いけど、すごく面白い分野なので、また関連記事があったらご紹介します。
神様っているけど、いないけど、いるのがうれしい????
なんのこっちゃ(笑)!?
Please on Click!!May 04, 2006
地球衝突の噂!?/シュヴァスマン・ヴァハマン第3彗星

5月12日に、シュヴァスマン・ヴァハマン第3彗星が地球に最接近する。
シュヴァスマン・ヴァハマン第3彗星は、1930年に、ドイツのシュヴァスマンさんとヴァハマンさんによって発見された小さなの彗星。5.4年の周期で太陽を一回りする短周期彗星で、ゆがんだ軌道のため、近いときには地球軌道の少し内側を軌道が通過する。1930年の発見時には、地球に0.06天文単位(897万6千km)にまで近づいた。小さい彗星なので、1979年に再発見されるまで、その位置が確認できず、謎の彗星と呼ばれることもあった。
1995年に太陽に近づいた後に、彗星の核が3つに分裂しているのが観測され、2000年に太陽に近づいたときには、3つに分裂した核のうち2つが戻ってきたのが確認され、新しい破片も発見されている。今年の4月に入ってからは、破片の数は数十個にもなっているとのこと。分裂が起きると、急に明るくなることもあるとか。天文ファンにはサプライズの多い彗星かもしれない。
「フランスで彗星衝突の可能性がある」と騒がれたらしいが、激突ほど近づく予定(897万6千km〜)はない。しかし小さいと云っても月の10倍近い質量があるらしい。それが分裂しながら接近するのだから、想像を絶する天文ショーが起こる可能性もある。
詳しい場所・情報は国立天文台HPで
【http://www.nao.ac.jp/phenomena/20060502/】
◆◆◆

専門雑誌も特集を組んでいる。興味のある方は書店へ!
●月刊星ナビ 2006年6月号●
■大分裂! 地球接近! シュワスマン・ワハマン第3彗星のすべて
5月、いよいよ前代未聞の大分裂を果たしたシュワスマン・ワハマン第3彗星の地球遭遇だ。最も大きいC核の地球最接近は5月12日、本誌発売日のわずか6日後。今まさに地球は一連の彗星の至近距離にあり、観測条件の良い夜を待ち構えるという、最もテンションの高まる局面だ。総力特集・最新情報をお届けする。
■index
* 画像で見る核・核・核の姿
* 最接近直前見え方の予想 吉田誠一
* 分裂する彗星の謎 渡部潤一
* 発見から76年 知られざる軌跡 中野主一
* 淡い尾を際立たせる技 榎本 司
GWは星空観察!地球滅亡まであと9日!?>>>大嘘(笑)。
March 29, 2006
皆既日食がお茶の間で見られます!!

今日は皆既日食と言うスペシャルなイベントがあります。写真は日食直前のリビア中継地。
残念ながら日本では見ることが出来ませんが、下記のHPで中継されます。
是非!ご覧ください。
中継開始 18:00
リビア皆既開始 19:13
エジプト皆既開始 19:38
トルコ皆既開始 19:53
中継終了 20:30
http://www.live-eclipse.org/index.html
■■■
英会話教室があったので、日食中継は途中で家を出てしまった。残念に思っていたら、中継クルーが帰国後、ネット配信してくれるらしい。3/31現在ではまだ準備中だが、見逃した人=私はと〜っても嬉しい。※配信されたらまたお知らせします。

March 28, 2006
これが日本の活きる道♪/高温超伝導物質商用化
●高温超伝導物質 商用化にめど●
発見から20年 船舶用モーターなどに
省エネ・小型化に貢献
朝日新聞 夕刊 3/26付
今から20年前の1986年に、従来の壁とされた絶対温度30度(セ氏零下約243度)よりも高い温度で超伝導になる酸化物=セラミックが見つかり、それを機に従来の水銀系の超伝導物質とは異なるイットリウム系酸化物・ビスマス系酸化物などの新物質が相次いで発見され、世界中で熱狂的な「超伝導フィーバー」が起きた。ビスマス系発見者である前田弘さん(当時科学技術庁金属材料技術研究所研究員)によると、発見されてすぐに「高温超伝導物質は加工が難しく、実用化が容易ではない」と分かったそうだ。
20年の研究がついに実を結び、実用化=商用化への道を切り開いた。
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発見から20年 船舶用モーターなどに
省エネ・小型化に貢献
朝日新聞 夕刊 3/26付
今から20年前の1986年に、従来の壁とされた絶対温度30度(セ氏零下約243度)よりも高い温度で超伝導になる酸化物=セラミックが見つかり、それを機に従来の水銀系の超伝導物質とは異なるイットリウム系酸化物・ビスマス系酸化物などの新物質が相次いで発見され、世界中で熱狂的な「超伝導フィーバー」が起きた。ビスマス系発見者である前田弘さん(当時科学技術庁金属材料技術研究所研究員)によると、発見されてすぐに「高温超伝導物質は加工が難しく、実用化が容易ではない」と分かったそうだ。
20年の研究がついに実を結び、実用化=商用化への道を切り開いた。
続きを読むこれが日本の活きる道♪/小柴科学教育賞 愛知教育大に
●小柴科学教育賞 愛知教育大に●
朝日新聞 夕刊 3/26付
基礎科学の面白さがわかる教育を進めるプロジェクトに与えられる
平成基礎科学財団の第2回小柴昌俊科学教育賞が決定した。
優秀賞(副賞100万円)
◆「愛知教育大学のボランティア学生のよる訪問科学実験」
(代表者・戸谷義明教授)が選ばれた。
奨励賞(副賞50万円)
◆「生徒がねらいをもって取り組む霞ヶ浦環境調査プログラム研究」
(代表者・桑名康夫美浦中学教諭)
◆「高校生により系外惑星探査」
(代表者・宮下敦成成蹊高校教員)
*******************
愛知教育大のプログラムは、1997年にスタートした。同大の学生は授業時間外にボランティアで地域のイベントや小学校などを訪問。工夫をこらした実験機材を使って物理・科学・生物・地学の各分野の出前実験を続けてきた。訪問は115回にのぼり、延べ3450人の学生が参加した。
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朝日新聞 夕刊 3/26付
基礎科学の面白さがわかる教育を進めるプロジェクトに与えられる
平成基礎科学財団の第2回小柴昌俊科学教育賞が決定した。
優秀賞(副賞100万円)
◆「愛知教育大学のボランティア学生のよる訪問科学実験」
(代表者・戸谷義明教授)が選ばれた。
奨励賞(副賞50万円)
◆「生徒がねらいをもって取り組む霞ヶ浦環境調査プログラム研究」
(代表者・桑名康夫美浦中学教諭)
◆「高校生により系外惑星探査」
(代表者・宮下敦成成蹊高校教員)
*******************
愛知教育大のプログラムは、1997年にスタートした。同大の学生は授業時間外にボランティアで地域のイベントや小学校などを訪問。工夫をこらした実験機材を使って物理・科学・生物・地学の各分野の出前実験を続けてきた。訪問は115回にのぼり、延べ3450人の学生が参加した。
続きを読む科学者と「お茶」しませんか?/朝日新聞 夕刊 3/26付
科学者と「お茶」しませんか?
4月に全国20カ所
朝日新聞 夕刊 3/26付
4月の科学技術週間(17〜23)に全国約20カ所の喫茶店で、科学者を囲んで「お茶」する集いが計画されている。予定されている講師は宇宙飛行士の毛利衛さん、国立天文台長の海部宣男さん、チンパンジー研究の松沢哲郎さんなど。社会と科学とつなごうとイギリスやフランスで始まった試みで、世界に広まりつつある。少人数で約2時間、専門用語を使わずに語り合うと言うルール。
参加方法/問い合わせは◆日本科学未来館まで
専用HPはhttp://www.jst.go.jp/(独立行政法人科学技術振興機構)
■■■
どんな「お茶会」になるのか!?興味津々。
群馬であったら参加したです。
日本のあるべき道は軍事大国ではなく、科学立国!!

4月に全国20カ所
朝日新聞 夕刊 3/26付
4月の科学技術週間(17〜23)に全国約20カ所の喫茶店で、科学者を囲んで「お茶」する集いが計画されている。予定されている講師は宇宙飛行士の毛利衛さん、国立天文台長の海部宣男さん、チンパンジー研究の松沢哲郎さんなど。社会と科学とつなごうとイギリスやフランスで始まった試みで、世界に広まりつつある。少人数で約2時間、専門用語を使わずに語り合うと言うルール。
参加方法/問い合わせは◆日本科学未来館まで
専用HPはhttp://www.jst.go.jp/(独立行政法人科学技術振興機構)
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どんな「お茶会」になるのか!?興味津々。
群馬であったら参加したです。
日本のあるべき道は軍事大国ではなく、科学立国!!

August 14, 2005
ホンマカイナ?疑似科学啓蒙!?の老舗/『ムー』9月号
←クリックで拡大します。スーパーミステリーマガシン
●ムー/mu●
●2006/9月号
●発行;学習研究社
学研の「○年の科学」、懐かしいと思うかたも多いのではないだろうか。私の小学生の頃、学校の購買部で月に1度、購読予約した児童に販売していた。少し裕福な家の子は「○年の学習」と合わせて2冊受け取る。私は親にせがんで「科学」だけ注文。付録の実験セットや鉱物標本など、毎回、分厚い付録が付いていて、受け取る時は本当にわくわくしたものだ。
学研の「ムー」、老舗の神秘系科学雑誌である。この雑誌が学研から発行されていなかったら、私はきっと買っていない。子供の頃のすり込みって偉大?だ(笑)。なんで学習研究社がこの疑似科学や陰謀史観、オカルトの専門誌を発行しているのか?いつも疑問に思う。なんと20年以上!続いており、読者参加の「ムー民広場」の投稿者の年齢層は幅広い。発行当時はトワイライトゾーン(ワールドフォトプレス)と2大勢力。その後、AZ(新人物往来社)やボーダーランド(ハルキ・コミュニケーション)と同系の雑誌は発行されては廃刊になった。その中で学研の「ムー」だけ継続している。この現象は子供の頃の「かがく」の読者が間違えて?読んでいるのではないのか?と思ったりする。※そんな訳ないか?
■■■
今回の総力特集も相変わらずです。「賢者の石」はハリー・ポッターや「鋼の錬金術師」で一般的にも認知度の高い単語になったが、「ムー」では定番のアイテムになっている。今回の内容も根拠のないような陰謀史観。まともな人なら「何言っんだか?」とハテナマークになってしまう内容。もうこのコンセプトで編集するのは難しいと思うのは私だけではないと思う。
毎年、お盆の頃になると恒例心霊番組が特集され、そこそこの視聴率を稼いでいる。数日前は民放3局ゴールデンがオカルト系!?最近は食傷気味だ。占いのカリスマ細木数子女史と江原啓之さんと言う癒し系の心霊チャネラーの2大タレントを得て、この市場も活気付いている感もあるが、いつまで続くのかな〜。世情不安とオカルトブームはリンクしているので、今のこの風潮は先行きの見えない未来に対する漠然とした不安の投影なのだろう。
■■■
でも長年の読者として思うのだが、本当にマンネリです。「ムー」の編集部は目先の売り上げに安住しないで、正しい科学知識と楽しいオカルトで学習研究社的記事を作っていただきたい。今更、米国大統領が選ばれた遺伝子で、王権神授説など唱えられても、笑うしかないですよ〜!!勘弁してください。
ガンバレ!学習研究社!!
Please on Click!
